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うちの子、食べられるものが少なすぎる……
野菜を全然食べてくれないし。
このように、子どもに偏食がある場合
- 学校の給食が心配
- 偏食があるのは親の育て方が悪いと思われそう
- 栄養が足りているのか心配
と、悩んでしまう方が多いです。
その結果、無理に食べさせようとする働きかけが、かえって食事の時間を負担に感じさせてしまうこともあります。
本記事では、偏食がある子どもへの対処法を7つ紹介していきます。
最後まで読めば、今の辛い状況を後悔することなく変えられますよ。
先に結論をお伝えすると、偏食への向き合い方は「無理に食べさせる」ことだけではありません。
食べられるものやペースを大切にしながら、一つずつ工夫を重ねていくことが大切です。
| 悩み | 対処法 |
|---|---|
| 食べられるものが少ない | 子どもの「食べられるもの」を把握する |
| 野菜をほとんど食べない | 好きな料理に苦手な食材を少量取り入れる 調理方法を変えてみる |
| 魚や肉を嫌がる | 苦手な食材を小さくしてみる |
| 新しい料理を食べてくれない | 家族で楽しく食卓を囲む |
| 給食を残していないか心配 | 食べる量より「食べられたこと」に目を向ける |
| 毎日の献立を考えるのが大変 | 子ども自身に料理や食材を選んでもらう |

子どもの偏食、どんなことで悩んでいる?

まず、多くのご家庭で見られる偏食の悩みを整理してみましょう。
食べられるものが少ない
レパートリーの少なさに、栄養面の不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
野菜をほとんど食べない
野菜嫌いは、多くの小学生の家庭で共通する悩みの一つです。
魚や肉を嫌がる
たんぱく質源となる食材を嫌がると、献立に頭を悩ませることもあります。
新しい料理を食べてくれない
初めての料理をなかなか試してくれないという声もよく聞かれます。
給食を残していないか心配
家庭では見えない給食の様子が気になる方もいるでしょう。
毎日の献立を考えるのが大変
苦手なものを避けながら献立を考えることは、想像以上に負担が大きいものです。
我が家の偏食エピソード
我が家の次男と三男は、揃って偏食気味で、食卓に並べても箸をつけない食材がいくつもあります。
特に次男はきのこ類と青魚が苦手で、三男はピーマンやトマトなど彩りの良い野菜をほとんど食べようとせず、2人合わせると食べられるものが本当に限られていると感じることがよくあります。
魚や肉に関しても、次男は骨があるものを嫌がり、三男は脂身の少ない鶏むね肉のようなパサつく食感を嫌がるため、たんぱく質源を確保するだけでも一苦労です。
初めての料理に至っては、見た目が少しでも違うだけで「これ食べたことない」と箸を止めてしまうことが多く、新しいメニューに挑戦するタイミングをいつも見計らっています。
学校では給食の献立表を見ながら「今日は食べられるものが少なそうだな」と気になる日も多く、連絡帳に「少し残しました」と書かれているのを見るたびに、家での食事だけでも何とかしなければと感じてきました。
そのため毎日の献立を考えるときは、次男が嫌がる食材と三男が嫌がる食材を同時に避けつつ、栄養バランスも意識しなければならず、正直かなり頭を悩ませています。
こうした悩みは、多くの家庭に共通するものです。
次の章で、偏食への向き合い方について考えていきましょう。
子どもの偏食は「無理に食べさせる」だけが解決策ではない

まず、この記事全体を通じて大切にしたい考え方をお伝えします。
食べられないものを無理に食べさせない
無理に食べさせることは、食材そのものへの苦手意識を強めてしまうことがあります。
「一口だけ食べてみる」という方法もある
全部食べることを目標にするのではなく、少量から試してみる方法もあります。
食事の時間を嫌な時間にしない
食事の時間が、プレッシャーを感じる時間にならないよう意識してみましょう。
昨日食べられなかったからといって焦らない
一日の結果に一喜一憂せず、長い目で見ていく姿勢が大切です。
「食べさせる」ことより、「食べる経験を増やす」ことを意識しながら、次の章で具体的な工夫を見ていきましょう。
子どもの偏食に試したい7つの工夫

ここからは、家庭で試しやすい7つの工夫を紹介します。
① 子どもの「食べられるもの」を把握する
苦手なものを克服させることから始めるのではなく、まず何なら食べられるのかを把握することから始めてみましょう。

魚は白身なら食べられるけど、青魚はちょっと……
② 苦手な食材を小さくしてみる
細かく刻む、一口サイズにするなど、食べやすい形に変えることで、抵抗が減ることがあります。

細かいと味が気にならないから食べやすいです。
③ 好きな料理に苦手な食材を少量取り入れる
嫌いなものを隠して食べさせるのではなく、好きな料理に少量だけ取り入れ、少しずつ慣れてもらう方法です。

ハンバーグの中にキノコが入ってても、これくらいなら大丈夫って思えます。
④ 調理方法を変えてみる
同じ食材でも、焼く、煮る、揚げる、スープにするなど、調理法を変えることで食感や味わいが変わり、食べやすくなることがあります。

スープにすると嫌いな食べ物でも大丈夫です。
⑤ 食べる量より「食べられたこと」に目を向ける
「全部食べたね」だけでなく、「今日は一口食べられたね」という視点も大切にしてみてください。

全部は無理でも、半分は食べるように頑張っています。
⑥ 子ども自身に料理や食材を選んでもらう
「今日の野菜はどっちがいい?」と選択肢を渡すことで、子ども自身の意欲につながることがあります。

自分で選んだやつなら、ちゃんと食べなきゃって思います。
⑦ 家族で楽しく食卓を囲む
食事の時間を「食べさせる時間」だけにせず、家族で楽しく過ごす時間として大切にしてみましょう。

みんなでご飯食べると、お兄ちゃんたちに負けたくないから頑張れます。
7つの工夫のうち、まずは取り入れやすいものから一つ、試してみてください。
子どもの偏食でやりがちなNG対応

良かれと思って続けている対応が、逆効果になっていることもあります。
「一口だけでも食べなさい」と何度も迫る
繰り返し迫ることで、食事そのものへの苦手意識が強まってしまうことがあります。
「食べないならおやつなし」と脅す
脅すような言葉は、食事への前向きな気持ちを損なってしまうことがあります。
他の子どもと比較する
比較する言葉は、子どもの自信を傷つけてしまうことがあります。
毎食、食べた量を細かくチェックする
細かいチェックが続くと、親子ともに食事の時間が緊張する時間になってしまいます。
親が「この子は何を食べてもダメ」と決めつける
決めつけてしまうと、新しい食材に挑戦する機会そのものを狭めてしまうことがあります。
☆私の失敗談☆
ここに挙げたNG対応は、すべて私自身が通ってきた道です。
三男がピーマンを残したときは「一口だけでも食べなさい」と何度も食卓で繰り返し、それでも口をつけないと「食べないならおやつは抜きだよ」とつい脅すような言葉をかけてしまったこともあります。
長男や次男が同じ食材をあっさり食べているのを見ては、「お兄ちゃんたちは食べられるのに、どうして食べないの」と比較する言葉を口にしてしまったこともありました。
心配のあまり、毎食どれだけ皿に残っているかを細かくチェックし、食べた量をノートに記録していた時期もあります。
そして次男が別の食材でも箸が止まると、「この子は結局、何を食べてもダメなんだ」と決めつけてしまい、新しいメニューを試すこと自体を諦めかけたこともありました。
今振り返ると、こうした対応を続けていた時期は、食卓に着く前から2人の表情がこわばっていたように思います。
NG対応に心当たりがあっても、ご自身を責める必要はありません。
次の章で、大切にしたい考え方を確認していきましょう。
偏食がある子どもの食事で大切にしたい考え方

最後に、日々の食事と向き合ううえで大切にしたい視点をお伝えします。
完璧な食事を毎日目指さなくてもいい
毎食すべてを完璧にする必要はありません。
一食ではなく、長い目で食事を考える
一食単位ではなく、一週間、一ヶ月といった長いスパンで食事を捉える視点も大切です。
子どもによって食べられるものは違う
同じ年齢でも、食べられるものには個人差があります。
親が一人で抱え込まない
食事の悩みを一人で抱え込まず、必要に応じて周囲に相談することも大切な選択です。
完璧を目指さず、我が子のペースを大切にしながら、食事と向き合っていきましょう。

毎食パーフェクトを目指すのをやめたら、私自身がラクになりました。
偏食が気になるときの「栄養補給」という選択肢

できるだけ食事からいろいろなものを食べてほしいと思っていても、実際には毎日の食事だけでは難しいと感じることもあるでしょう。
そんなときには、食事内容を見直すことに加えて、栄養補給という方法を選択肢の一つとして考えてみるのも一つの方法です。
子どもの栄養補給について詳しく知りたい方は小学生の栄養補給について、商品を選ぶ際のポイントは子ども向け栄養サポート商品の選び方、具体的な商品についてはノビエース完全ガイドもあわせてご覧ください。
子どもの偏食が心配なときは、一つずつできることから

| 悩み | 対処法 |
|---|---|
| 食べられるものが少ない | 子どもの「食べられるもの」を把握する |
| 野菜をほとんど食べない | 好きな料理に苦手な食材を少量取り入れる 調理方法を変えてみる |
| 魚や肉を嫌がる | 苦手な食材を小さくしてみる |
| 新しい料理を食べてくれない | 家族で楽しく食卓を囲む |
| 給食を残していないか心配 | 食べる量より「食べられたこと」に目を向ける |
| 毎日の献立を考えるのが大変 | 子ども自身に料理や食材を選んでもらう |
小学生の偏食が続くと、「このままで大丈夫かな」と心配になってしまいます。
でも、毎日の食事を完璧にする必要はありません。
まずは、「今日はこれなら食べられそう」と思えることを一つ見つけてみる。
それだけでも十分です。
子どもの食べられるものやペースを大切にしながら、親子で無理なく食事と向き合っていきましょう。
小学生の子どもの栄養について、もう少し詳しく知りたい方は、小学生の食事・栄養に関する記事や子ども向け栄養サポート商品についてもあわせてご覧ください。
